佳雨のこと

佳雨/かう
 美しく好もしい雨。また、ほどよい時に降る雨。  
「佳」は、よい、うつくしい。
※倉嶋厚(2014).『雨のことば辞典 』.講談社

   

佳雨とは

氷見市中央町商店街にて、新しく工房を構え、

活動し始めたものづくりユニットです。

ひとりは製材所で商品企画などをしている人。

ひとりは10年以上家具職人をしている人。

そのふたりが、よいもの・美しいものとは

なんだろうと日々考えながら

その人がいいなと思うものを

見つけられる場所になれたらと活動しています。

佳雨(かう)…美しく好もしい雨。

また、ほどよい時に降る雨。の意

あなたにとって美しく好もしい雨になれたら幸いです。

  

佳雨のひと

明松洋介 Kagari Yosuke
大阪府出身

神戸の芸術大学で建築を学び卒業後、
富山県氷見市の製材会社へ就職。
「製材所からのまちづくり」をテーマに、
商品開発・イベント企画・広報を担当。

退職後、佳雨を立ち上げる。

佳雨のプロデュース・デザイン担当。

なかいみわ Nakai Miwa
石川県出身

石川県内の専門学校にて家具の基礎を学ぶ。
卒業後、能美市にある家具工房にて7年半勤める。
テーブルや椅子をはじめとしたオーダー家具の製作技術を磨く。

その後、富山県氷見市にある木工デザイン会社にて木製品の製作に2年従事したのち、2024年春より氷見市にて独立。

同年夏より作家活動と並走して、
ものづくりユニット“佳雨”の木製品製作を担当。

   

佳雨の拠点

冬の寒鰤をはじめとした水産物で有名な富山県氷見市。
海辺にある中央町商店街というどこか懐かしさを感じるまち。
そこに、佳雨の拠点があります。

この商店街は、1961 年施行の防災建築街区造成法によって施工され、
RC造(鉄筋コンクリート造)長屋式で店舗併用住宅のビルが道の両サイドにそびえ立ち、商店街のファサードを形成しています。
この昭和レトロな景観から観光に訪れた人たちが、建築物やお店の看板などを写真撮っていきます。



【佳雨的、中央町商店街のオススメスポットBEST3】

 ・喫茶モリカワ → ランチを頼むと氷見漁港の朝採れ魚が刺身になって出てきます。小鉢も数種類ついてくるのにとってもお得価格。
          マスターがいちから手作りするふわふわホットケーキもオススメです。

 ・考えるパンKOPPE → 季節の食材を使ったパンに定番のパンもあり、どれも美味しいです。
             特にカヌレとスコーンは小腹が空いた時に食べれるし、絶品です!

 ・コーヒー喫茶マイケル → 通称ナイアガラとも呼ばれる焼きカレーは、器から溢れ出すチーズが特徴的。
               あげたての唐揚げをお持ち帰りして晩ごはんに食べたりしています。


〒935-0011
富山県氷見市中央町11-29
お問合せ先:kaukagari@gmail.com